乗り換え便利図で移動をスムーズに、名古屋市交通局が設置開始 アジア大会までに地下鉄全駅へ
名古屋市交通局は、地下鉄の各駅ホームにおいて「何両目に乗れば階段やエレベーターに近いか」が一目でわかる新たな「乗車位置案内図(乗り換え便利図)」の設置を開始しました。 2026年秋に開催される 愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会 までに、市営地下鉄の 全駅への整備 を目指しています。ベビーカーや車いすの利用者、国内外からの多くの来場者が、よりスムーズに移動できるよう利便性を高める狙いです。 案内図の主な特徴と設置状況 視覚的なわかりやすさ :駅構内と同じピクトグラム(絵文字)を使用し、階段・エレベーター・トイレの場所をシンプルに紹介しています。 周辺施設情報の充実 :乗り換え車両だけでなく、出口最寄りの観光施設、バスターミナル、市公共施設などの情報も掲載されています。 設置場所 :各駅の上下線ホームの壁や柱に2カ所ずつ掲示され、そのうち1カ所はエレベーターに近い位置に配置されています。 先行開始駅 :東山線の東山公園駅、星ケ丘駅、一社駅の3駅から掲示がスタートしました。 デジタル対応 :公式ウェブサイトでは全線全駅の案内図を先行公開しており、駅の掲示に用意されたQRコードからもアクセス可能です。 バリアフリーの追加施策 :あわせて東山線全駅のホームドアには、座席2人分ほどのフリースペースを設けた車両を伝える「ベビーカーマーク」の表示も貼られました。 この取り組みにより、初めて名古屋の地下鉄を利用する人や、移動に配慮が必要な方でも、迷わず効率的な移動ができるようになります。