岩手県沖を震源とする地震の影響(18時現在)
2026年6月25日朝に発生した岩手県沖を震源とする地震において、青森県と岩手県で計7人〜10人程度のけが人、建物の外壁崩落やエレベーター閉じ込め、交通機関の乱れなどの被害が報告されています。
津波の被害の心配はありませんが、これまでに入っている主な被害・影響の状況は以下の通りです。
人的被害
- けが人の発生:震度6強を観測した青森県階上町で20代女性が階段で転倒したほか、青森県と岩手県を合わせて複数のけが人が確認されています。
- 事故:震度6弱を観測した八戸市で、地震の揺れが原因とみられる自転車と車の衝突事故が発生し、14歳の女子中学生が搬送されました(意識あり)。
建物・インフラ被害
- 外壁の崩落・水漏れ:八戸市の中心街にあるビル(ポストコアビル)で、外壁が大きく剥がれ落ちて地上に散乱したほか、館内での水漏れ(漏水)やエレベーターの停止が報告されています。
- 公共施設への影響:階上町の公共施設で天井にひびが入る被害や、図書室の本が床に散乱するなどの被害が出ています。
- 閉じ込め:エレベーターの中に人が閉じ込められる事案が複数発生し、救急隊が出動しました(岩手県盛岡市の駅では小1男児が閉じ込められましたが、無事救助されています)。
交通・教育への影響
- 新幹線:東北新幹線は一時、東京〜新青森駅間の全線で運転を見合わせましたが、現在は運転を再開しています。
- 臨時休校:青森県八戸市と階上町では、すべての小中学校が臨時休校の措置をとりました。
原発への影響
- 東北電力によると、宮城県にある女川原発に異常は確認されていません。
気象庁は、今後1週間程度は同程度の強い地震(最大震度6強程度)に注意するよう呼びかけています。また、翌日以降に雨が予想される地域では土砂災害のリスクも高まるため、警戒が必要です。
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