愛知県に線状降水帯が8日に発生した
気象庁は2026年9月8日午後4時28分、愛知県西部(および岐阜県美濃地方)に線状降水帯が発生したと発表しました。 秋雨前線の活発化に伴い猛烈な雨が集中し、以下のような著しい影響・被害が生じています。 8日夕方からの主な状況 観測史上最大の記録的大雨 名古屋市では1時間に104.5ミリ(千種区)の猛烈な雨を観測し、観測史上1位を更新しました。小牧市などでも「記録的短時間大雨情報」が発令されました。 避難指示・緊急安全確保の発表 名古屋市全域を対象に一時「緊急安全確保(警戒レベル5)」が出されるなど、東海3県で計132万世帯・265万人規模に避難指示が出されました。また、庄内川には氾濫発生情報(レベル5)が発表されました。 交通の麻痺と道路冠水 名古屋市内を中心に道路の浸水・冠水が相次ぎ、被災車・動けなくなった車両が多数発生しました。公共交通機関の運転見合わせやターミナル駅での帰宅困難者の発生など、広範囲で大きな混乱が生じました。 災害救助法の適用 大雨被害を受け、名古屋市などにおいて災害救助法の適用(8日付)が決定されました。 【注意】 雨がやんだ後も、河川の増水や地盤が緩んでいることによる 土砂災害 への警戒が必要です。急な傾斜地や増水した河川・用水路には近づかず、引き続き身の安全に十分注意してください。