子供に粉薬を飲ませる方法
1. 混ぜると飲みやすくなるおすすめの食品
味や食感をごまかすのが一番の近道です。粉薬のざらざら感を包み込み、苦味を消してくれる食品が活躍します。
チョコレートアイス / チョコスプレッド
一番おすすめです。チョコの強い風味と油分が、薬の苦味をかなりきれいにマスクしてくれます。
練乳
甘みが非常に強く、粘り気もあるため、少量の粉薬を練って飲ませるのに最適です。
プリン / ヨーグルト
スプーン1杯のプリンやヨーグルトに薬を混ぜ、上からさらに薬の入っていない部分を被せて「サンドイッチ」にすると、味を感じずにペロリと食べてくれることがあります。
お薬服薬ゼリー
市販のいちご味やチョコ味のゼリーです。ツルンと喉を通るので、粉っぽさが苦手な子に向いています。
⚠️ 注意:混ぜてはいけない組み合わせ
抗生物質の一部(クラリスロマイシンなど)は、スポーツドリンク、ヨーグルト、オレンジジュースなどの「酸味のあるもの」と混ぜると、コーティングが溶けて逆にものすごく苦くなります。 迷ったら「水」「チョコ」「練乳」が無難です。
2. 年齢別の飲ませ方のコツ
赤ちゃん(哺乳瓶・離乳食期)
ペースト状にして上あごに塗る
数滴の水や白湯で粉薬をねり、泥団子状(ペースト状)にします。
それを清潔な指先に取り、赤ちゃんの上あごやほっぺの内側にサッと塗ります。
その後、すぐに水、麦茶、おっぱい、ミルクなどを飲ませて流し込ませます。
※舌の真ん中に乗せると苦味を感じて吐き出すので注意してください。
幼児期(2〜3歳以降〜)
「おくすり飲めたね」のセリフで褒めちぎる
自我が芽生える時期なので、キャラクターのコップを使ったり、「飲めたらかっこいい!」と自尊心をくすぐる声かけが意外と効きます。
オブラート(袋型・イチゴ風味など)を使う
最近はイチゴの味がついたものや、水につけるとゼリー状になるオブラートもあります。
3. やってはいけないNGな方法
主食(ミルク・ご飯・おかゆ)全体に混ぜる
味が変わってしまい、ミルクやご飯そのものが嫌いになってしまうリスクがあります。混ぜるなら「スプーン1杯 分」の食べきれる量にしましょう。
嘘をついて飲ませる
「お菓子だよ」と嘘をついて飲ませると、後で裏切られた気持ちになり、次から絶対に飲まなくなります。「苦いけど、これを飲むと元気になるよ」と正直に(でも優しく)伝えることも、少し大きくなってきた子には大切です。
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