チャイルドシートをちゃんとしないと事故に
チャイルドシートを正しく使用しない、または使用せずに事故に遭った場合、死亡・重傷を負う確率(死亡重傷率)は正しく使用していた場合の約4.5倍〜8.2倍に跳ね上がります。
万が一の事態から子どもの命を守るため、潜んでいる危険性と正しい対策を解説します。
🚨 正しく使わないと起こる重大な危険
- 車外への放出:衝突の凄まじい衝撃により、子どもが窓ガラスを突き破って外へ投げ出されます。
- 車内での激突:体が固定されていないため、フロントガラスや天井、ダッシュボードに猛烈な勢いで叩きつけられます。
- シートベルトによる圧迫:体格に合わないシートベルトをそのまま使うと、事故の衝撃でベルトが首や腹部を強く締め付け、内臓破裂や窒息を招きます。
- 「抱っこ」は防げない:大人が子どもを抱っこしていても、衝突時の衝撃(時速40kmでビル3階からの落下に匹敵)で子どもを支えきれず、手からすり抜けてしまいます。
⚠️ よくある「間違った使い方」の例
JAFの調査などでは、チャイルドシートを使っていても約半数以上が誤った使い方をしています。
- 本体の固定不足:座席への取り付けが緩く、チャイルドシートごと前方に吹き飛ぶ。
- ハーネス(ベルト)の緩み:子どもを固定するベルトが緩く、隙間から体がすり抜けて飛び出す。
- 助手席への設置:助手席に後ろ向きで設置すると、エアバッグが作動した際の衝撃で子どもが致命傷を負う。
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