「クレカで地下鉄」が名古屋でも 9月3日から全駅対応
2026年9月3日の始発から、名古屋市営地下鉄の全87駅でクレジットカードなどのタッチ決済による「クレカ乗車」サービスが開始されます。
これにより、先行して導入・実証実験が進む東京(東京メトロなど)や大阪(大阪メトロ)に続き、日本の3大都市の地下鉄すべてでクレカ乗車が可能になります。
今回のサービス開始にまつわる詳細と注意点をまとめました。
💳 サービスの概要と対応ブランド
券売機で切符を買ったり、交通系ICカード(manacaなど)にチャージしたりする手間なく、普段使っているカードやスマートフォンを改札機にかざすだけで乗車できます。
- 開始日時:2026年9月3日(木)始発から
- 対象路線:名古屋市営地下鉄 全線・全駅(87駅)
- 対応ブランド:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯の計7ブランド
- 対象媒体:タッチ決済対応のクレジット・デビット・プリペイドカード、およびそれらを登録したスマートフォンやウェアラブル端末
🔄 名鉄(名古屋鉄道)との相互利用
2024年3月からすでにタッチ決済を導入している名古屋鉄道(名鉄)の主要13駅(中部国際空港駅、名鉄名古屋駅、金山駅など)との間であれば、クレカ乗車のまま乗り継ぎ(直通乗車)が可能です。
※ただし、クレカ未対応の名鉄の駅を利用する場合は、従来通り連絡切符の購入や交通系ICカードの利用が必要です。
⚠️ 利用時の主な注意点
- 大人普通料金のみ適用:小児料金、障害者割引、市バスとの乗継割引などは一切適用されません。
- 定期券や乗り越し精算は不可:マナカ定期券等との併用や、マナカのチャージ残高が足りないときの乗り越し精算用としては使えません。
- 一部の改札口では窓口対応:サービス開始時点で専用リーダー付きの自動改札機が未設置の改札口(一部の駅)では、改札窓口の駅職員にカードを提示して決済手続きを行う必要があります。
- 同一の媒体で乗降する:入場時に「物理カード」を使い、出場時に「スマホ(Apple Pay等)」を使うといった組み合わせはエラーになります。必ず同じものをかざしてください。
🌍 導入の背景
2026年9月に愛知県・名古屋市で開催される「アジア競技大会」、10月の「アジアパラ競技大会」を見据えたものです。
日本特有の切符購入やICカードに不慣れな訪日外国人観光客(インバウンド)の受け入れ体制を強化し、駅の混雑緩和を図る狙いがあります。
履歴を確認したい場合は、QUADRACが運営するQ-moveサイトに会員登録することで、過去1年分の利用明細をWeb上からチェックできます。
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