「田中碧を俺らが責めて何になるん?」批判にSNSで疑問、個人への責任集中に反発の声が広がる「田中碧は日本の誇り」
2026年6月30日(日本時間)に行われたFIFAワールドカップ2026の決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)で、日本代表は強豪ブラジル代表に1-2で逆転負けを喫しました。この試合の終盤に起きたプレーを巡り、メディアやSNS上で大きな議論が巻き起こっています。
反発の声が広がっている背景と、具体的な経緯は以下の通りです。
批判の原因となった失点シーン
- 状況: 1-1で迎えた後半アディショナルタイム5分、後半33分から途中出場していたMF田中碧選手(リーズ)が自陣ペナルティーエリア付近で一度は相手から見事にボールを奪い取りました。
- ミスと失点: しかし、その直後に味方へ繋ごうとしたパスが短くなってしまい、再びブラジル側にボールを奪い返され、最終的にマルチネリ選手に決勝ゴールを許す形となりました。
SNSでの「戦犯探し」とそれに対する猛反発
試合直後、一部の心ないユーザーから田中碧選手の公式InstagramやX(旧Twitter)上で「お前のせいで負けた」「戦犯」といった誹謗中傷や激しい批判が書き込まれました。
しかし、これに対して多くのサッカーファンやサポーターから、ご提示いただいた言葉通りの強い疑問や擁護の声が殺到し、トレンドとなるほどの反発が広がりました。
- 「田中碧を俺らが責めて何になるん?」
- 「そもそも彼が一度泥臭く奪い返したボールだ」
- 「あのワンプレーだけで、これまでの献身や大会での活躍を全否定するのはおかしい」
- 「サッカーは11人で勝って11人で負けるスポーツ。チーム全体のカバーやリスク管理の課題だ」
チームメイトや本人の反応
- 板倉滉キャプテンの言葉: 試合後、主将の板倉滉選手も取材に対し「彼のミスだということはまったく無い。チームとして戦ってチームとして負けた」と語り、完全に田中選手をかばっています。
- 田中碧選手本人のコメント: 田中選手は試合後にピッチで号泣し、ショックのあまり当日は会見に応じられませんでしたが、一夜明けた7月1日の取材では「すごく自分に腹が立つし、責任を感じる。シンプルに自分の力が足りなかった。世界のトップオブトップと肩を並べられるよう、また明日から積み重ねたい」と自責の念とこれからの決意を語っています。
一部の過激な個人批判に対し、現在は「勝っても負けても代表の誇りとしてリスペクトすべき」という健全なサポーターの姿勢やチームを擁護する声が圧倒的多数を占めています。
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