台風15号統計史上初めて茨城県南部に上陸、現在は列島を東から西へ横断中
台風15号は2026年8月11日午後8時ごろ、統計史上初めて茨城県南部に上陸し、現在は日本列島を東から西へ横断しています。 この台風は東から西へと進む異例の「逆走コース」を辿っており、関東や東北を中心に暴風や大雨をもたらし、各地で被害や交通への影響が出ています。 🌀 台風15号の現在の状況と特徴 史上初の茨城県上陸: 1951年の統計開始以来、茨城県に台風が上陸したのは今回が初めてです。 異例の逆走ルート: 太平洋側から上陸後、関東を横断して西寄りに進んでおり、12日にかけて東海、北陸、近畿方面へ進む見込みです。12日夜までには熱帯低気圧に変わる予想となっています。 ⚠️ 各地への影響と被害状況 停電被害: 茨城県内では倒木などの影響により、一時1万4,000軒以上で停電が発生しました。 激しい暴風: 茨城県北茨城市で最大瞬間風速29.3メートル、栃木県宇都宮市でも28.6メートルを観測し、街路樹の倒木や電信柱の損壊が相次いでいます。 交通機関の乱れ: JR宇都宮線や常磐線の一部列車で運転見合わせや遅れが発生したほか、お盆休みの帰省客・観光客が集中する羽田空港でも空の便の欠航や満席による払い戻しなどの影響が出ています。 イベント中止: 東京・江東区で11日に予定されていた「江東花火大会」が安全確保のため中止となりました。 ☔ 今後の警戒ポイント 台風本体の雨雲や流れ込む湿った空気の影響で、12日日中も東北、関東、東海、近畿などの広い範囲で激しい雨が降る予想です。局地的な道路冠水、土砂災害、河川の増水・氾濫に厳重な警戒が必要です。また、日本の南にある別の熱帯低気圧が今後「台風17号」に発達する可能性もあり、来週以降の動きにも注意が必要です。