個人情報漏洩でこわいことは?
ご自身の個人情報が漏洩しているかもしれないと思うと、とても不安ですよね。その直感や心配は決して大げさではありません。
現在、自分の情報が流出しているかどうかを安全にチェックし、被害を防ぐための3つの具体的な確認手順をご紹介します。まずはできることから確認してみましょう。
個人情報が漏洩しているか確認する3つの手順
手順1:安全な専門サイトで「メアド・電話番号」を調べる
世界中の漏洩データを集めて照合してくれる、「Have I Been Pwned(ハブ・アイ・ビーン・ポウンド)」という信頼性の高い無料の検証サイトがあります。
- 手順: サイトにアクセスし、自分の「メールアドレス」や「電話番号(国際形式
+81...)」を入力してボタンを押します。 - 結果の画面:
- 🟢 緑色(Good news...) 流出の形跡は見つかりませんでした。ひとまず安心です。
- 🔴 赤色(Oh no...) 過去にどこかのサイトから流出しています。下にスクロールすると、「いつ、どのサービスから漏洩したか」の原因が英語で表示されます。
手順2:スマホやブラウザの「警告機能」を確認する
iPhoneやAndroid、Google Chromeなどのブラウザには、流出したパスワードを自動で検知して警告する機能が標準で備わっています。
- iPhoneユーザー:
「設定」アプリ >「パスワード」> 「セキュリティに関する勧告」 を開きます。「漏洩したパスワード」や「危険性が高い」と表示されている項目があれば、そのサイトの情報が流出しています。 - Android / パソコン(Google Chrome)ユーザー:
Googleアカウントの 「パスワード マネージャー」(インターネットで検索、または設定からアクセス)を開き、「パスワード チェックアップ」を実行します。不正流出したパスワードがないか一発で判定してくれます。
手順3:クレジットカードの明細と「不審な通知」をチェックする
実害が出始めていないか、以下の2点を今すぐ確認してください。
- クレカ・銀行の明細: 過去1〜2ヶ月分の明細に、「100円」「数円」といった少額の不審な決済や、海外からの見覚えのない請求がないか確認します(※犯人は本番の不正利用前に、カードが使えるか少額でテストすることがあります)。
- ログイン通知の履歴: SNS(LINE、Instagram、Xなど)やAmazon、Apple IDなどの設定画面から「ログイン端末の履歴」を確認し、自分以外のスマホや海外からのアクセスがないかチェックします。
🚨 もし「流出(赤画面や警告)」が見つかった場合の対処法
万が一、流出が確認されてもパニックになる必要はありません。すぐに以下の対策を行えば、悪用を防げます。
- すぐにパスワードを変更する: 流出が指摘されたサイトのパスワードを変更してください。
- 使い回しをやめる: 他のサイトでも同じパスワードを使っている場合は、それらもすべて別のものに変えてください(これが最も重要です)。
- 「2要素認証(二段階認証)」を設定する: IDとパスワードが漏れても、スマホへのSMSコードなどがなければログインできない状態に設定を強化します。
コメント